人類が日々生活を便利にしていく一方で、気づかれないうちに、過剰な伐採によって消えつつある森林や、年々極端になる気候、華やかな生活を楽しむ一方で、隙間で家族を養う人々の姿など、さまざまな問題が静かに進行しています。世界をより良くするために、いくつかの国々が議論を重ね、2030年までに達成することを目指した17のグローバル目標、SDGSが制定されました。
小さなダイヤルが回り始めるように、自分の得意なことから、世界に対する認識、未来に対する想像まで、さらには異なる能力を持つ人々や、異なる国や文化から来た人々と繋がっていきます。
異文化の人々が集まり、同じ目標に向かって努力する際に、その集団的な目標や理論が、どのように現地の文化的な文脈に沿って形を変え、そのコミュニティが直面する問題を解決していくのか、興味を持ったことはありますか?
このスタディツアーに参加し、ネパール文化を体感しながら、ICAがどのようにSDGSの目標を現地に合わせて実践しているのかを一緒に体験してみましょう。